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烏帽子形八幡神社

 『烏帽子形八幡神社』は、烏帽子形山の東麓に位置し、発見された棟札によると、文明十二年(1480年)に石川八郎が建立したことがわかります。また、江戸時代初め、この地の領主で最後の烏帽子形城主であったと言われている甲斐庄喜右衛門正房の子、旗本甲斐庄喜右衛門正保が元和三年(1617年)に四天王寺の普請奉行(ふしんぶぎょう)を勤め、その時の余材を使用して元和八年に神社の修繕を行ったと記録されています。
 本殿は桁行三間、梁行二間の入母屋造、檜皮葺きの建物です。正面三方に縁をめぐらして、正面中央に擬宝珠をつけた五段の階段がつけられています。この建物は昭和二十五年に重要文化財に指定されています。(河内長野市役所HPより)
(※注:間・・・柱と柱に挟まれた空間の数。擬宝珠・・・丸くて先のとがった葱の頭のような飾り。普請奉行・・・土木工事の管理・監督を行う役職)

<烏帽子形八幡神社>
河内長野市喜多町305

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真言宗御室派 薬樹山 延命寺

 弘法大師が地蔵菩薩を刻んで安置したのが起源と伝えられるこの寺は、紅葉の名所としても有名で樹齢1000年とも言われるカエデの巨木は夕陽に映えるその美しさから『夕照もみじ』と呼ばれ、府の天然記念物に指定されています。また、深い森に囲まれ豊かな自然の中、四季折々の美しい風景に出会うことが出来ます。新緑のこの季節には、紫陽花が綺麗に咲いています。睡蓮池にも白やピンク色の可愛い花が顔を出しています。深い緑の中をゆっくりと歩いていると、たくさんの鳥の声が聴こえて来ます。静かに時間が流れて行きます。(2016年6月1日撮影)

 <延命寺/奥河内もみじ公園>
 河内長野市神ガ丘492
 ●アクセス
 ・三日市町駅より東へ徒歩40分または、南海高野線美加の台駅よりバスに乗車「神ケ丘口」下車、徒歩10分

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