花の文化園のエビネ園で、『秋海棠(シュウカイドウ)』が見頃を迎えています。(2016年8月11日撮影)
『秋海棠』は、マレー半島を原産地とするベゴニアの一種で、バラ科の高木、「海棠(カイドウ)」の花によく似ていることから、この名が付けられました。
日本には、江戸時代1640年代に園芸植物として持ち込まれたとされ、日本で唯一戸外で越冬できるベゴニアとして半野生化しているものも見られます。
松尾芭蕉の句に「秋海棠 西瓜の色に 咲きにけり」と詠んだものがあり、芭蕉をはじめ多くの歌人がシュウカイドウを歌に詠んでいます。(花の文化園 情報提供文より)
『シュウカイドウ』は、岩湧の森にも群生しており、8月中旬から10月初旬まで一面にピンク色の花で染まった風景を見る事が出来ます。
☆花の文化園内にあるレストラン「HONEYSUCKLE CAFE」では、8月13日(土)より『カレーフェア』が開催されていますよ♪
夏野菜がたっぷり入ったビーフカレー、スパイスたっぷりのグリーンカレー、お豆たっぷりヘルシーな豆カレーなどなど・・・暑い夏にはスパイスたっぷりのカレー♪~いいですね~(*^-^*)
☆アクセスなど詳細は花の文化園公式HPをご覧下さい。