大阪府立花の文化園の大温室(常温室)では、ネリネがきれいな花を咲かせています。
ネリネは、南アフリカに自生する球根植物で、夏は落葉休眠し、秋になると花茎だけを伸ばしてヒガンバナによく似た可憐な花を咲かせます。
花色は鮮やかな紅、桃、白色にそれらの中間色と変化に富んでいて、花びらをよく見ると表面はキラキラと光を反射し、まるでラメが入っているかのように光り輝きます。その神秘的な美しさからダイヤモンドリリーとも呼ばれています。
美しい花をつけることから17世紀半ばにはすでにイギリスで育種され、以後さまざまな園芸品種が作出されています。花の文化園では100株以上のネリネを栽培、順次展示をしています。花の文化園できらめくネリネをご堪能ください。(花の文化園より情報提供)
花の文化園へのアクセス等詳細は花の文化園公式HPをご覧下さい。
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