第3期常設展のテーマ:『~楠木正成~大楠公~』
楠木正成の一生や市内の正成ゆかりの地を紹介したパネル展示と『太平記』の活字本(江戸時代)、明治時代の教科書、横山大観筆「大楠公像」(昭和初期の新聞の付録)、楠公遺蹟(楠公ゆかりの地)の絵葉書などの資料を展示しています。
◆展示期間:平成28年12月10日(土)~平成29年4月9日(日)
◆開館日時:期間中の土曜・日曜・祝日 10:00~16:00
(※12/31~1/2休館)
【旧三日市交番】
河内長野駅から三日市町駅方面へと続く高野街道沿いに「旧三日市交番」があります。この建物は、昭和27年に建築され、昔の三日市宿内にあり平成19年に三日市交番が三日市駅前に移転するまで、地域の治安を守ってきました。木造駐在所の形態を今日に伝える貴重な建物であり、外観がかつての宿場町の雰囲気を残す周囲の景観に馴染んでいることなどが評価され、平成22年10月に河内長野市の指定文化財となりました。
平成23年に保存修理が行われ、平成24年8月、歴史・文化の情報発信の拠点として『旧三日市交番』がオープンしました。
<旧三日市交番>
●所在地:河内長野市三日市町1062
●TEL:0721-62-5050
●入館料:無料
☆南海高野線「三日市町」駅から徒歩20分
<お問合せ先>
河内長野市教育委員会
ふるさと文化財課
TEL:0721-53-1111