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 このたび、神戸市、四條畷市、島本町、千早赤阪村、富田林市、河内長野市では、郷土にゆかりのある楠公さん(楠木正成・正行親子)をテーマに、文化庁の日本遺産認定申請を行いました。
 そこで、認定にむけた機運を高めようと、楠公ゆかりの観心寺に於きまして、応援イベントを開催します。

◆日 時:平成29年3月4日(土) 10:30(開場10時)~正午
◆場 所:観心寺 中院
◆参加費:500円(入山料を含む)
◆定 員:100名(先着順)※要申込

【開催スケジュール】
◎挨拶
河内長野市長 島田 智明
河内長野市議会議長 木ノ本 寛

◎講演
『観心寺と楠木正成』:観心寺長老 永島 龍弘

◎講談
『太平記 楠木正成』:上方講談師 旭堂南青

<申込先>
★平成29年2月23日(木)9時から電話にて受付します。
河内長野市役所産業観光課内 河内長野市観光協会
TEL:0721-53-1111

●主催:檜尾山観心寺
●共同主催:河内長野市教育委員会・神戸市教育委員会・四條畷市教育委員会・島本町教育委員会・千早赤阪村教育委員会・富田林市教育委員会(50音順)
●協力:河内長野市観光協会

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2017年2月16日(木)の梅園の風景です。
まだまだたくさんの蕾が開花を待つ状況ですが、早咲きの花は満開になっています。園内は、梅の花の甘い香りに包まれています。
  
  観心寺は、奈良時代の初め(701年)、役行者によって開創されました。808年(大同三年)、真言宗を開いた弘法大師空海が北斗七星の力を境内に求め、815年(弘仁六年)42歳の時、国家の安泰と人々の厄除のため如意輪観音菩薩(秘仏・国宝)を刻み本尊とされました。

 中院は、楠木の菩提寺で楠木正成は8~15歳までここで龍覚に仏道修行について学びました。湊川で戦死した後、正成の首級は足利尊氏の命により観心寺に届けられ、「楠公首塚」として祀られています。正成が建立を計画した三重塔は「建掛の塔(重要文化財)」として今も伝わっています。(観心寺パンフレットより)
  楠木正成を奉行として造営した「金堂」は、大阪府下最古級の国宝建造物です。山門を入ると、まっすぐその先に朱色に染まる金堂が荘厳な存在感で見えてきます。

★金堂:国宝
 大阪府下で本堂として最古の国宝建造物である。
 七間四方、単層入母屋造、和様、禅宗様、大仏様の折衷様式の代表的な構造で、脇侍は不動明王、愛染明王、内陣に板製の両界曼荼羅がある。

☆2016年10月11日より観心寺敷地内で、創作精進料理『庫裏(くり)』がオープンしています。毎週月・火・水のみの営業となり1日限定20食の完全予約制です。ぜひ、観心寺の参拝と共にお楽しみになってはいかがでしょう。
TEL:050-3746-8600 
 庫裏HP
◎観心寺へのアクセス等詳細は観心寺公式HPをご覧下さい。

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