『日野獅子舞』は、日野地区に数百年の昔から伝えられている獅子舞であり、別名『六斎念仏獅子』と呼ばれています。
毎年秋祭の宵宮には、日野地区春日神社跡(日野コミュニティセンター みのでホール)で、翌日の本宮では高向神社で、舞の奉納が行なわれます。
演目は、「巣垣きの舞」・「乱曲の舞」・「床几(しょうぎ)の舞」・「花の舞」・「地巣籠りの舞」そして、平成21年より「風の舞」が加わり計六曲からなっており音楽には締太鼓・胴長太鼓・横笛・矛鈴・手拍子を使用し、袢纏・立付袴・鉢巻・襷がけで獅子頭を被り演じます。
地方色豊かな獅子舞で、村の子孫繁栄と五穀豊穣を願って奉納されます。
力強く、しなやかで、笛や太鼓の音が舞にエネルギーを注ぎ込み、見るものを圧倒させる素晴らしい舞です。
【宵宮奉納】
◎日時:2017年10月6日(金) 19時頃開演
◎場所:河内長野市立日野コミュニティセンター みのでホール
<河内長野市立日野コミュニティセンター(みのでホール)>
河内長野市日野980番地
TEL:0721-50-1203
休館日:月曜日
【本宮奉納】
◎日時:2017年10月7日(土) お昼ごろ
◎場所:高向神社
河内長野市高向291番地
TEL:0721-54-1007
*南海バス「上高向」バス停から徒歩約5分
★日野地区 獅子舞保存会HP