通称 與通(よつ)のお大師さん
盛松寺(せいしょうじ)は今から一千二百年程前、弘法大師が大同三年(八〇八)六月唐に留学され、帰朝後勅命を受け泉州槙尾山に修行道場を求め巡錫の途次、この地にて昼食をお摂りになられたところです。
当時この地で疫病が流行っていた折、村人たちに「柚子みそ」の製法をお伝えになられたという伝承が残っております。(盛松寺HPより)
毎年「終い弘法(12月21日)」の日に、参拝者の方の無病息災を願いお供物として「大師ゆかりの柚子みそ」をお渡しいただけます。※数に限りがございます。