日本遺産PR商品「楠公めし」レトルトパックを開発しました!

日本遺産「中世に出逢えるまち」を体感できる商品として、「楠公めし」のレトルトパックが開発されました!
楠公めしとは
地元で「楠公さん」として親しまれている、中世に活躍した武将・楠木正成が戦いの中で考案したと伝わる、煎った玄米に多くの水分を含ませて炊いたご飯のことです。楠木正成が生きていた時代、武士は玄米を好んで食べていたと言われています。『太平記』に描かれるように鎌倉幕府等と戦った楠木正成は、戦いの中で限られた食糧を活用するために「楠公めし」を考案したのでしょう。
販売場所
希望小売価格
350円(税込)
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日本遺産「中世に出逢えるまち」とは
河内長野市は、京と高野山を結ぶ街道の中間地に位置し、観心寺、金剛寺の2大寺院が隆盛したまちです。街道沿いの白壁の塀、銀色に輝く瓦葺きの屋根、朱・緑・黄色などの鮮やかな柱、優雅で美しいその建物の中は、凛とした静けさに包まれ、金色に光り輝く仏像が安置されています。この2大寺院の隆盛により市域では多くの社殿、お堂や仏像が造られ、また交通の要衝となったことから山城も築かれました。ここは、悠久の時を超えて千年にわたり護られてきた中世文化遺産の宝庫であり、訪れる人がまちじゅうで中世を体感することができます。