「歴史発見三題2020」
大阪府・河内長野市・大阪狭山市合同展を開催
-河内長野市立ふるさと歴史学習館-
大阪府、河内長野市、大阪狭山市で過去に発掘調査で確認された埋蔵文化財資料を合同で展示し、
その成果を広く紹介するため開催するものです。
大阪府からは、古墳時代中期の古墳2基に着目し、昭和41年に調査された「鍋塚古墳」(富田林市)から出土した鉄製刀子、昭和40年に調査された「藤の森古墳」(藤井寺市)から出土した円筒埴輪などを展示。
河内長野市からは、令和元年5月に認定された日本遺産「中世に出逢えるまち~千年にわたり護られてきた中世文化遺産の宝庫~」を構成する観心寺関係(天目茶碗・軒丸瓦)、金剛寺関係(備前鉢・青磁碗)、烏帽子形城址(白磁碗)などの中世文化遺産資料を展示。
大阪狭山市からは、考古学者・末永雅雄博士の活動に薫陶をうけ、同市周辺で採集され、陶邑窯跡群の須恵器生産の様相を知る資料となった個人の考古コレクション(須恵器)を展示。
○展示名 「歴史発見三題2020」
○開催期間 令和2年6月24日(水)~7月19日(日)
○開館時間 午前9時~午後5時
○開催場所 河内長野市立ふるさと歴史学習館(入館無料)
河内長野市高向2230-5
TEL 0721-64-1560
FAX 0721-64-1900
○休館日 祝日以外の月曜日・祝日の翌日
○メール f-rekigaku@city.kawachinagano.lg.jp
○問い合せ 河内長野市立ふるさと歴史学習館