◆西代神楽(宵宮) : 10月9日(金) 19時~ 西代神社境内にて
享保十七年(1732年)、西代藩主本多忠統(ただむね)が河内西代藩陣屋から伊勢神戸(かんべ 現在の三重県鈴鹿市)に転封された際、その徳をしのんで西代神社に奉納したのが始まりと伝えられています。
この神楽は伊勢神楽系等の代表的なもので、その演目は計十曲からなり、河内長野市指定無形民俗文化財です。 獅子役と囃子方は紺の着物に茶褐色の袴という揃いの服装で、真似師といわれる道化役のみ別の服装をします。
この神楽は、宵宮に神輿が宮入した後に奉納されます。
幻想的な神楽の舞をぜひ、ご覧下さい。
<西代神社>
河内長野市西代町16-5
0721-53-1762
河内長野駅から徒歩約10分