10月4日(日) 午前8時50分頃から松明を立てる神事が行なわれました。境内には、立派なタイマツが立っています。
10月11日(日) 10時頃からタイマツに火が入ります。
この神事は別名「松明祭(たいまつまつり)」とも呼ばれています。
10月11日に行われる大祭にのぞみ、一週間まえに松明を立てる神事が行なわれます。江戸時代の元禄14年(1701年)には記録に現れますので、300年以上にわたって行われていることになります。
秋祭りの始まる1週間前(10/4)に年番の氏子が集まって、高さ5m、胴回り約4.5mの大タイマツを作ります。そして大祭当日(10月11日)に火を入れ、午後3時くらいまで燃えています。
高さ5mの松明が燃える様は圧巻です。