10月9日の宵宮の夜、日野地区春日神社跡(日野コミュニティセンター みのでホール)で舞の奉納が行われました。
「巣垣きの舞」・「乱曲の舞」・「床几の舞」・「花の舞」・「地巣籠りの舞」の計五曲からなっており、音楽には締太鼓・胴長太鼓・横笛・矛鈴・手拍子を使用し、袢纏・立付袴・鉢巻・襷がけで獅子頭を被り演じます。
地方色豊かな獅子舞で、村の子孫繁栄と五穀豊穣を願って奉納されます。
10月10日の高向神社への宮入りの後に、獅子舞の奉納がありました。
力強く、しなやかで、笛や太鼓の音がエネルギーを注ぎ、見るものを圧倒させる素晴らしい舞でした。