11月11日(水)
河内長野市天見にある「流谷八幡神社」へ行ってきました。
山間の道を行くと、朱色の橋が見えてきます。橋を渡った先には、樹齢400年を越えると思われる「いちょう」の巨木があり、大阪府の天然記念物に指定されています。
山々の紅葉も深まり、天見地区の紅葉も見頃になって来ました。いちょうもきれいな黄金色に染まっています。
このいちょうは、雌株で、樹高30m、枝は高さ2mの所で南側に伸び、4mの所でさらに4本に分かれています。幹周り5mを推定する大木です。幹の付け根部分には幾つかの乳状の突起が垂れ下がり根は急斜面の岩盤に貼りつくように露出し、力強さを感じます。
<流谷八幡神社>
河内長野市天見2211
●アクセス●
南海「天見」駅下車、西へ徒歩15分