鎌倉時代末期、奇抜な戦法で名を馳せた武将 楠木正成は「楠公」という尊称で呼ばれ、明治から昭和初期、再び時代の波に押し上げられ顕彰されることとなった。
観心寺に本部が置かれた「大日本楠公会」が下賜を申し出た、昭和天皇即位の際の建物「恩賜講堂」は、今なお当時の華麗な姿をとどめている。(くろまろ館企画展示「観心寺 恩賜講堂と楠公顕彰」案内パンフレットより)
◆開催期間:平成29年1月21日(土)~3月26日(日)
ふるさと歴史学習館は、河内長野市の歴史や文化遺産を体験しながら学ぶことができる施設です。常時勾玉づくりなどの歴史体験メニューが実施されています。
展示室では、旧石器・縄文時代から近年までの遺物や文化財の展示・紹介などをご覧頂けます。また、エントランスでは、季節や期間限定のイベントの展示が行われており、貴重な文化財などを見ることが出来ます。
☆イベント詳細やくろまろ館へのアクセス等はくろまろ館HPをご覧下さい。
◎河内長野市立ふるさと歴史学習館「くろまろ館」
河内長野市高向2230-5
TEL:0721-64-1560
【近隣施設情報】
◎「花の文化園」
◎「奥河内くろまろの郷」
◎「あすかてくるで河内長野店」
◎河内長野市立林業総合センター「木根館」