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地域情報

2017年4月19日(水)
 天野山金剛寺の八重桜が見ごろを迎えています。
天野川沿いの遊歩道は、かわいい八重桜で彩られています。
黄緑色の御衣黄桜も花を咲かせていますよ。
 天野山金剛寺では、本日(4/21)、真言宗の開祖弘法大師空海の入定の日に勤修する法会「正御影供大法要(百味飲食)」が行われます。

『正御影供大法要(百味飲食)』
■日程:平成29年4月21日(金)
■時間:稚児行列 12時~ 大餅まき 16時~

 真言宗の開祖弘法大師空海の入定の日に勤修する法要です。
百味飲食(ひゃくみのおんじき)は、平安時代後期から続くとされる正御影供の中で行われる行事で、地域の人々が手作りした様々な食べ物と飲食物を弘法大師様にお供えします。

 法要の後、境内で「大餅まき」が行われ、毎年たくさんの方が足を運ばれます。

★天野山金剛寺へのアクセスなど詳細は天野山金剛寺公式HPをご覧下さい。

【近隣施設情報】
自然豊かな春の河内長野を楽しんでください♪
◎滝畑ふるさと文化財の森センター
◎滝畑ダム
◎光滝寺キャンプ場
◎関西サイクルスポーツセンター

<ランチ情報>
●散歩の途中 みうら
河内長野市大矢船南町36-8
TEL:0721-65-1602
駐車場有り
定休日:日曜日・月曜日

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高野山真言宗 遺跡本山 観心寺2017.4.18

2017年4月18日(火)
境内では、ソメイヨシノが終盤を迎えて、八重桜がかわいいピンクの花を咲かせています。
新緑の彩りに、やまぶきの花の色が鮮やかに映っていました。

 4月17日、18日は年に一度のご本尊如意輪観音菩薩(秘仏 国宝)の御開帳が開催され、全国からたくさんの方が足を運ばれました。18日はお天気にも恵まれ、ほんとうに心地良い一日となりました。

 観心寺は大宝元年(701年)、修験道の開祖役小角(役行者)により開かれました。そして、大同三年(808年)、弘法大師空海が、国家の安泰と人々の厄除のために如意輪観音菩薩を刻み本尊とされました。
 境内には、如意輪観音を中心に不動明王、愛染明王、八観音、四天王が祀られ、周囲に北斗七星が配置され、南に訶梨帝母天を祀り立体の七星如意輪マンダラを構成している「星塚」があり、一巡すると厄除になるそうです。

 観心寺の中院は楠木の菩提寺で、楠木正成は8~15歳までここで龍覚に仏道修行について学びました。1336年湊川で戦死した正成の首級は、足利尊氏の命により、観心寺に届けられ、楠公首塚として祀られています。
 毎年5月(20日~26日の間の日曜日)には『楠公祭』が開催されています。

【本尊 如意輪観音菩薩】
◎国宝 秘仏
手が六本の観音さまで、如意宝珠を持つので如意輪観音と言う。
平安時代の密教美術の最高の仏像と言われています。

【金堂】
◎国宝
大阪府下で本堂として最古の国宝建造物である。和様、禅宗様、大仏様の折衷様式の代表的な遺構である。本尊は如意輪観音で、脇侍は不動明王、愛染明王、内陣に板製の両界曼荼羅がある。

★観心寺へのアクセスなど詳細は観心寺公式HPをご覧下さい。

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加賀田神社~桜情報2017~

2017年4月13日(木)
 加賀田神社の桜が満開です♪

 河内長野市加賀田にある加賀田神社は、江戸時代中期に建立されたものと考えられます。これは、擬宝珠に「元禄十六年」と書かれていることが根拠となっています。『大阪府全志』巻ぇ四によれば、元禄年中に堺在住の氏子 谷善右衛門が社殿を修復したとあり、擬宝珠にかかれた年代とも一致します。ただし、境内はそれ以前から存在していたようであり、承応三年の棟札が当社に残されており慶長四年に書かれた絵図にも境内の様子が描かれています。
 本殿は河内長野市指定文化財になっており、三間社流造と言われる形をしています。三間社とは、正面の柱と柱の間が三つあることで、流造とは、正面側の屋根が延びて庇(向拝)を構成する造りのことを指しています。
 祭神は、誉田別尊(応神天皇)、足仲彦尊(仲哀天皇)、息長足媛尊(神功皇后)を祀っています。
※加賀田神社内設置看板より

 2016年9月、河内長野市指定文化財である加賀田神社本殿装飾絵画の修復工事が完成し、創建当時の色鮮やかな装飾絵画が蘇り美しい姿を見る事が出来るようになりました。

☆アクセス等詳細は、加賀田神社HPをご覧下さい。

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