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地域情報

『西代神楽』-西代神社-

西代神社の境内に、緋色の敷物を敷いた二間半四方の舞場を設け、四方に斎竹を立て注連縄を張り、その中で神楽が行われます。
 神楽は、鳴物・舞方・後見役で構成され、笑いあり、ハラハラあり、目が離せません。河内長野市指定無形民俗文化財になっています。

 享保十七年、西代藩主本多忠統(ただむね)が、河内西代藩陣屋から伊勢神戸に転封された際、その徳をしのんで西代神社に奉納したのが始まりと言われています。
 
 この神楽は伊勢神楽系統の代表的なもので、その演目は計十曲から成り、獅子役と囃子方は、紺の着物に茶褐色の袴という揃いの服装で、真似師と言われる道化役のみ別の服装です。

◆日時:2016年10月7日(金) 19時~21時
◆場所:西代神社

<西代神社>
河内長野市西代町16-5
TEL:0721-53-1762
●河内長野駅より徒歩10分

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『伊勢神楽 奉納』-住吉神社-

◆日時:2016年10月13日(木) 13時ごろから
◆場所:住吉神社(小山田453 TEL:0721-52-5345)

 昔は、伊勢神宮への参拝が出来る人は少なく、人々にとって叶わないことでした。そんな人たちのために伊勢神宮の神札を持った伊勢大神楽の一行が、地方の神社で神楽を舞い、家々を巡って門付けし竃祓いと屋敷清めをしました。
 伊勢大神楽の舞曲は八舞八曲の十六種類で構成され、国指定重要無形民俗文化財となっています。
 力強くリズミカルで、神業あり、笑いあり、素晴らしい神楽の舞を、ぜひご覧下さい。

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『馬駈け神事』-住吉神社-

 神馬を先頭にして氏子がぞれぞれ奉納した馬の手綱をとり、たくさんの観衆の見守る中、約200mの馬場を駆け抜ける勇壮な神事です。

 境内の案内板によると、住吉神社の御祭神は住吉大神・息長足姫命(神功皇后)武内宿彌である。この神事は、神功皇后御征韓祝賀のために、裸馬の競走を催したことに始まるとあります。
 本殿は、神功皇后により建立されたものを文化10年(1813年)に神社建築様式中一番優れた流造に建替えられており、江戸時代後期の特色をよく伝えた代表作であります。

 いつも静かな境内が、当日はたくさんの観衆で賑わいます。

◆日時:2016年10月10日(祝・月) 15時ころから
◆場所:住吉神社(小山田町453 TEL:0721-52-5345)
※南海高野線「千代田駅」から緑ヶ丘線「緑ヶ丘北町行き」に乗車し、「神社前」または「福祉センターあかみね」バス停下車すぐ

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