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『流谷八幡神社の大いちょう』

 天見にある流谷八幡神社には、府指定天然記念物の”大いちょう”の巨木があります。
このいちょうは、雌株で樹高30m、枝は高さ2mの所で南側に伸び、4mの所でさらに4本に分かれています。幹周り5.5mを測定します。幹の付け根部分には幾つかの乳状の突起が垂れ下がり、根は急斜面の岩盤にはりつくように露出し、力強さを感じられます。樹齢400年以上と言われています。(平成四年設置案内板より)

 いちょうの樹は、まだ青々としていますが、たくさんのぎんなんを付けていました。
 天見地区では、稲刈りが始まっています。
秋の実りの風景です。
心地好い風が吹き、ゆっくりと時間が流れてゆくようです。

流谷八幡神社では、今月10月10日・11日に秋祭りの神事が行なわれます。

『流谷八幡神社の秋祭り』

【宵宮 提灯祭り】
◆日時:10月10日(土) 19時~ 

 【本宮】御神輿巡行
◆日時:10月11日(日) 午前10時~

 流谷八幡神社では、秋祭りの本宮に早朝から拝殿前に御神輿と子ども神輿が並べて据えられます。祝詞の奏上後に御神輿に御神霊を頂いた後、御旅所の石の上に御神輿が据えられ、御旅所祭の神祭が行われます。
  その後、御神輿は流谷地区から下天見地区へと順に巡行されます。昔は若い氏子が担いで行ったそうですが、今は車に乗せて巡行されます。
  御神輿が地域を巡行した後、拝殿前で還幸祭が行われます。

<流谷八幡神社>
 河内長野市天見2211

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―長野神社『タイマツタテ』 神事―

 10月4日(日) 午前8時50分頃から松明を立てる神事が行なわれました。境内には、立派なタイマツが立っています。
10月11日(日) 10時頃からタイマツに火が入ります。 

 この神事は別名「松明祭(たいまつまつり)」とも呼ばれています。
10月11日に行われる大祭にのぞみ、一週間まえに松明を立てる神事が行なわれます。江戸時代の元禄14年(1701年)には記録に現れますので、300年以上にわたって行われていることになります。
  秋祭りの始まる1週間前(10/4)に年番の氏子が集まって、高さ5m、胴回り約4.5mの大タイマツを作ります。そして大祭当日(10月11日)に火を入れ、午後3時くらいまで燃えています。
 高さ5mの松明が燃える様は圧巻です。

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『稚児相撲』―川上神社-

 10月4日(日)
秋晴れの陽気の下、河内長野市鳩原にある川上神社で、『稚児相撲」が行われました。
  小さな力士たちが土俵にあがり、行司の掛け声とともに向かい合い、頑張っている姿は、とても微笑ましく、観衆はみな笑顔でした。
 今年は、日野獅子舞の舞の奉納もあり、小さな力士たちも、獅子に頭を噛んでもらい無病息災を願いました。
 素晴らしい伝統芸能が若い人たちに受け継がれています。

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