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地域情報

流谷八幡神社 『湯立て神事』

 河内長野市天見にある流谷八幡神社にて、『湯立て神事』が開催されます。

◆日時:2015年7月12日(日) 10:30~

 湯立て神事は、まず神庭を洗浄した後、湯釜を拝殿の前に置き、お湯をたぎらせ神米と神酒と塩を加え、笹葉でかきまぜ、その熱湯を笹葉で氏子たちに振りまくようにかける神事であり、無病息災、家内安全を祈願するものです。
  この湯釜は、鍔をめぐらせた羽釜に獣脚三足を備えた鉄製の湯釜で、府指定文化財になっています。

<流谷八幡神社>  
河内長野市天見2211  
●アクセス●
南海高野線「天見」駅下車 西へ徒歩15分

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kawabata-farm

 7月13日(月) 毎日放送 ちちんぷいぷい「いつかはなりたい小料理屋の女将」でkawabata-farmの河端さんご夫婦が紹介されます!!(予定)

 ”kawabata-farm”は、河内長野市日野で江戸時代から続く農家です。清流豊かな石川を水源とし、河内長野の気候・土壌を活かしながら、安全安心を心がけた栽培に取り組んでいます。加温しないハウス栽培方法は、自然の熱を利用した環境に優しい取り組みです。  

 kawabata-farmの『濃縮エコトマト』は、河内長野ブランドである「近里産品かわちながの」に認定されています。市内スーパーやJA直売所などで販売されています。   奥河内くろまろの郷 ビジターセンターでは、ジュースやスープになって”kawabata-farm”のトマトを頂くことができます。

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石仏寺

 非常に印象的な地名ですが、石仏と書いて「いしぼとけ」と読みます。
近くに石仏寺というお寺があります。記録では「曼陀羅山 阿弥陀寺」という天台宗のお寺でしたが、のちに融通念仏宗に改められ、江戸時代には非常に栄えた寺院でしたが、明治八年(1875年)に廃寺となりました。しかし、観音講の皆さんが管理して、平成十七年(2005年)3月には地域住民たちの力で、新堂を完成しました。
 本尊は、石造りの阿弥陀如来です。
「河内鑑名所記」では、「弘仁年間(810~823年)に、弘法大師が讃岐国で修行中に瑞光を放つ3つの石を見つけて、阿弥陀・天照大神・春日大明神の三尊を彫刻して、それを当地に置いた」というように記されています。伝承では、弘法大師の手づくりの石仏と言われています。
 このほかにも、享保九年(1724年)銘の宝篋印塔、享保十二年(1727年)銘の供養塔、元文四年(1739年)銘の弘法大師像なども安置されています。
 石仏寺から山道を上ってゆくと、石仏城跡があります。
元弘三年(1333)に楠木正成が築城し、城主は甲斐庄氏と伝えられています。山頂付近には、土塁などが残っています。

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