ブログ

HOME > ブログ

カテゴリ

アーカイブ

2024年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

地域情報

久保健商店の半夏生(はんげしょう)もち

 河内長野市日野にある久保健商店では、地元の農産物を使った手作りのお惣菜や加工品、新鮮な食材が販売されています。
やさしいお母さんの味です(*^-^*)
食材を上手にアレンジされた”美味しいもの”が並んでいます。  

 この季節は、半夏生(はんげしょう)もちが店頭に並びます。
夏至から11日目の7月2日ころから七夕ころまでを半夏生といいます。
田植えは、半夏生に入る前に終わらせるものとされ、この頃梅雨が明けます。  

 昔から農家では、収穫した小麦で「半夏生もち」を作って、田の神に供えたり、農作業の後、みんなでいただいたりしたそうです。
もち米に小麦を入れてついたお餅は、香ばしくて、きな粉との相性は抜群です♪  

 お店の前に『半夏生もち』の幟が上っていたら、店頭に並んでいる合図です。
ぜひ、この季節ならではの伝統食を頂いてみてください(*^-^*)

<久保健商店>
TEL:0721-62-2766

2015-6-12kuboken02-2.jpg

2015-6-12kuboken01-2.jpg

2015-6-12kuboken03-2.jpg

『松明屋』

 高野街道の岩瀬に入り、天見川に架かる橋を渡った最初の辻が「御所ノ辻」と呼ばれています。三叉路になっていて、大神宮常夜燈と道標、地蔵堂があります。この辻から高野街道を600m南へ行くと『松明屋』と横書きした額と、『粽大師松明堂』と縦書きの表札を掲げたお堂があります。お堂の横には「おたいまつの木 北い組 明治二八年五月建立」と刻まれた石碑が建てられています。
  弘法大師が京都・東寺から高野山に百箇日参りをし、最終日の百日目を迎えたとき、この地で夜明けを迎えられました。明るくなったので松明を大地に突き刺すと、松明から根が伸びて、みるみるうちに大木に成ったという伝承があります。また、弘法大師が京都の嵯峨天皇に参内するため高野山から降りて来た際に、松明屋付近の村人にもてなしを受けたお礼に、「おしえたる 粽は千と歳の後までも あしきやまいはたちさりぬとぞ」と、粽の製法を教えたといいます。
弘法大師直伝の粽は、食べれば病人がたちまち治ってしまう霊験あらたかな『大師粽』として、高野山への参詣者が数多く求めたといいます。

taimatuya2-2.jpg

taimatuya1-2.jpg

2015-6-11tihayaguti1-2.jpg

薬樹山 延命寺

 6月10日(水曜日)  延命寺の睡蓮がきれいに咲いています。
たくさんの蕾がついているので、行くたびに新しい花を観ることができます。   
 木々に囲まれた静かな木立の中に紫陽花が咲いています。
小鳥達のさえずりが楽しそうに聴こえてきます♪  
 蓮池の蓮にも蕾がついていました。  
 開花が楽しみですね。  

<延命寺>  
河内長野市神ガ丘492  
●アクセス●
南海高野線三日市町駅より徒歩40分  
南海高野線美加の台駅より南海バス乗換、神ケ丘口下車徒歩10分

2015-6-10enmeiji01-2.jpg

2015-6-10enmeiji03-2jpg.jpg

2015-6-10enmeiji04-2.jpg

2015-6-10enmeiji05-2.jpg

2015-6-10enmeiji06-2.jpg

2015-6-10enmeiji08-2.jpg

このページの先頭へ戻る