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―新春特別企画―
『勧請縄かけ見学と里山の散策』

流谷八幡神社の『勧請縄かけ神事』は、創建時(長暦三年一月六日)の勧請を行うに当って、より合わせた縄を谷に掛けたのが始まりです。流谷を挟んで右岸に勧請杉が、左岸(社殿側)に柿の木があり、毎年正月に両木の間に、勧請掛縄と呼ぶ注連縄(重さ約100kg、長さ70m)を張り渡し、この中連縄がいつ切れるかによってその年の豊凶を占います。
当日は、流谷と下天見地区の氏子が、新わらを持ち寄り、太縄と榊を結わえ付けた12本の細縄を作ります。できあがった縄は神殿に運ばれ、祈祷を受けた後、流谷川に掛け渡された橋の上に運ばれ、榊を結わえつけた12本の細縄を太縄に結び付けてしめ縄が出来上がります。縄の一方の端を流谷川の左岸にある神社側の柿の木に結わえつけ、もう一方の端を川の右岸の「勧請杉」に結わえつけ縄に結び付けてある補助縄を橋の上から引っ張り上げながら縄を掛け渡します。
この流谷八幡神社の縄かけは、伝統的な形態と規模を保っており、とても貴重な神事として、市指定無形民俗文化財になっています。
開催日時 2016年1月9日(土)
集合場所:南海高野線 天見駅前 午前9時(9時30分出発予定)
開催場所 【コース】約6km、約4時間30分
天見駅→流谷八幡神社→十三仏碑→蝋梅の里→八幡神社(勧請縄かけ神事を見学・昼食)→天見駅(解散午後2時頃)
催し ―新春特別企画―
『勧請縄かけ見学と里山の散策』
天候 雨天催行
※荒天中止
主催 かわちながの観光ボランティア倶楽部
実施団体 かわちながの観光ボランティア倶楽部
連絡先 河内長野駅前観光案内所
TEL:0721-55-0100

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