酒蔵通り
京都と高野山を結ぶ高野街道。南海電鉄・近鉄電車「河内長野」駅から徒歩約5分、古い町並みが残る「酒蔵通り」には、新酒が出来上がる11月中頃になると「おおさか河内材」の杉の葉で作られた「杉玉」が並びます。また、1年を通して夜になるとライトアップされ歩く人の目を楽しませています。高野街道は南海電鉄・近鉄電車「河内長野駅」前から南海電鉄「三日市町」駅周辺までカラー舗装され、歩きやすくなっています。
「酒蔵通り」には、市内唯一の造り酒屋である「西條合資会社」や国登録有形文化財「西條合資会社旧店舗」内には、日本酒と食事を楽しむことのできる酒蔵直営ダイニング「大阪産料理 (おおさかもんりょうり)天空」があります。
西條合資会社では、天野山金剛寺で造られ豊臣秀吉などにも好まれた河内国酒「天野」を、当時の文献をもとに復刻した「僧房酒」をはじめとした日本酒だけでなく、酒や酒粕を使ったお菓子やおつまみなども販売されており、大人も子供も楽しむことが出来ます。