八幡神社

八幡神社本殿
八幡神社の外観
八幡神社のいちょうの木
八幡神社で行われる縄掛けの様子

長暦3年(1039)石清水八幡宮(京都府)の御神体を勧請し、この地に社殿を造営したことに始まります。鎌倉時代には社殿の修理が行われ、延元5年(1340)に八幡神社のために鉄製湯釜が造られていることから、創建時代は古いと考えられています。この湯釜は、延元5年(1340)の銘のある古いもので、府の文化財に指定されました。
石清水八幡宮からこの地に祭神を勧請したと伝わる日(1月6日)にちなみ、毎年1月6日に近い土曜か日曜
日のいずれかに、同神社の氏子により対岸の大杉(勧請杉)と川をはさんだ柿の木の間にしめ縄を架ける勧 請縄かけ神事(市指定文化財)が行われています。
また、境内には樹齢400年を超えると思われる「いちょう」の大木があり、こちらは大阪府の天然記念物 に指定されています。
※神事の日程など詳細につきましては、八幡神社までお問合せ下さい。

詳細情報

拝観時間

境内自由

拝観料

無料

所在地

〒586-0062
河内長野市天見2211
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お問い合わせ

0721-52-3981

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