蟹井神社は天喜二年(1054年)創建と伝えられています。
祭神は神武天皇、応神天皇、神功皇后で、当初は甲斐神社と呼ばれていたが、延宝四年(1676年)に焼失後、再建されて蟹井神社となったそうです。(蟹井神社HPより)
秋の大祭には神輿がでて、前日の宵宮では、島の谷・見坂・茶屋出の各地から高提灯を仕立てた行列が祇園囃子を歌いながら神社へ向かいます。
神社では、宵宮に「湯立て神事」が行われ、大きな釜で湯を沸かし、お供えの後、神主が榊や笹の葉を熱湯に浸して、無病息災を願い氏子達に振り掛けます。
翌日の例大祭では神輿渡御が行われ地域が賑わいます。
【日程】
◆宵宮祭/湯立て神事
開催日時:2017年10月7日(土) 午後9時から
開催場所:蟹井神社境内
◆例大祭/神輿渡御
開催日時:2017年10月8日(日)
例大祭 午前10時~/神輿渡御 午後2時から
<蟹井神社>
河内長野市天見428
南海高野線天見駅徒歩12分
TEL:080-5710-6870(宮司直通)