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2017年9月12日

―秋祭情報2017―『蟹井神社』

蟹井神社は天喜二年(1054年)創建と伝えられています。
祭神は神武天皇、応神天皇、神功皇后で、当初は甲斐神社と呼ばれていたが、延宝四年(1676年)に焼失後、再建されて蟹井神社となったそうです。(蟹井神社HPより)

 秋の大祭には神輿がでて、前日の宵宮では、島の谷・見坂・茶屋出の各地から高提灯を仕立てた行列が祇園囃子を歌いながら神社へ向かいます。
 神社では、宵宮に「湯立て神事」が行われ、大きな釜で湯を沸かし、お供えの後、神主が榊や笹の葉を熱湯に浸して、無病息災を願い氏子達に振り掛けます。
 翌日の例大祭では神輿渡御が行われ地域が賑わいます。

【日程】
◆宵宮祭/湯立て神事
開催日時:2017年10月7日(土) 午後9時から
開催場所:蟹井神社境内

◆例大祭/神輿渡御
開催日時:2017年10月8日(日)
例大祭 午前10時~/神輿渡御 午後2時から

<蟹井神社>
河内長野市天見428
南海高野線天見駅徒歩12分
TEL:080-5710-6870(宮司直通)

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―2017秋祭情報―『流谷八幡神社』

流谷八幡神社では、秋祭りの本宮の前夜(宵宮)、御神燈と書かれた高張り提灯を持った氏子たちが、神社を目指して行列して歩きます。神社へ渡る紅い橋の前で、流谷地区からの行列と天見地区からの行列が集結し、祇園囃子が流れる中、神社からの太鼓の音を合図に一列になって橋を渡り神殿へ向かいます。
 宮入すると拝殿前に高張り提灯を立てて、五穀豊穣・無病息災・家内安全などが祈願されます。
 夜の闇の中に浮かび上がる提灯行列は、幻想的で厳かな空気に包まれます。

 翌日の本宮は、朝から神輿が地域を巡行し、地域が賑やかになります。

【日程】
◆宵宮(提灯行列)
開催日時:2017年10月7日(土) 午後8時頃から
*流谷地区と下天見地区から提灯を持った人々が行列をして神社へ向かいます。

◆本宮(神輿渡御)
開催日時:2017年10月8日(日)午前9時頃から
*下天見地区から始まり、お昼頃から流谷地区へ

<流谷八幡神社>
河内長野市天見2211
南海天見駅より徒歩15分

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