松林寺は、真言律宗の寺院で、鎌倉時代に創建されたと伝えられています。木造不動明王坐像・二童子立像が府指定文化財、紙本著色種字両界曼荼羅図が市指定文化財となっています。本堂(弘法大師堂)には宮内法橋作の大師像が本尊として安置されています。
https://kankou-kawachinagano.jp/spot/detail.cgi?id=79かつて弘法大師が村人の疫病治療の祈祷を行った所(現盛松寺建立場所)にクスノキが生え、江戸時代に枯れたそのクスノキから造られた弘法大師像は「与通のお大師さん」と呼ばれるようになりました。また、弘法大師が伝授したとされる「ユズみそ」づくりは同寺の年末の伝統行事となっています。
https://kankou-kawachinagano.jp/spot/detail.cgi?id=80安倍晴明がもっていた占いの書物が埋められていると伝えられています。
河内長野市には、高野街道に九里(古野町)、八里(三日市町)、七里(天見)の里程石があります。