延命寺は全山紅葉の名所として知られ、境内にある樹齢千年のカエデの木は夕日映える美しさから夕照もみじと呼ばれています。
https://kankou-kawachinagano.jp/spot/detail.cgi?id=3昭和9年に国の史跡に指定された観心寺は、楠木正成が学問を学んだ寺と伝えられており、南朝の後村上天皇が正平14年(1359)に行在所として政務を執った寺としても知られています。境内の金堂は南北朝期の建物で、昭和27年に国宝に指定されました。また、室町時代の建築である鎮守社の訶梨帝母天堂、正成が建築を指揮したという寺社が残る建掛塔、子院である槇本院の書院はいずれも国指定重要文化財となっています。ほかにも正成の首塚、当時のものではないが、その学問所と伝わる中院、後村上天皇陵など南朝ゆかりの構造物・建造物が数多く残されています。
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