興禅寺のすぐ西側に位置し、「かみの宮さん」と呼ばれています。三日市、片添、清水地区の鎮守となって信仰を集めています。
https://kankou-kawachinagano.jp/spot/detail.cgi?id=76境内に蓮池があり、池の周りには多数の羅漢像があります。同寺の木造阿弥陀如来坐像(重要文化財)は像高が144.2cmもあり、本市で最も大きく、造形的にも優れています。
https://kankou-kawachinagano.jp/spot/detail.cgi?id=65市指定文化財となっている太刀が副葬されていた6世紀後半の横穴式石室を持つ古墳で、約300m南で発見されたものを移築復元したものです。
寺伝によると、弘法大師が訪れた際に、石製の地蔵菩薩像を刻み、お堂を建てたのが始まりとされ、この地に生まれた浄厳和尚によって延宝5年(1677)に薬樹山延命寺として再興されました。境内には、重要文化財の木造釈迦如来立像、市指定文化財の絹本著色伝地蔵曼荼羅図や木造薬師如来坐像などがあります。
https://kankou-kawachinagano.jp/spot/detail.cgi?id=3