弘法大師が京都から高野山へ向かう途中、ここで夜が明け、持っていた松明を地に突き刺したところ、その後大木に成長したとの言い伝えが残っています。また、そのとき大師が永代不滅のまじないをした粽にちなんで厄除けの粽作りがこの地で盛んになりました。
昭和初期から続く老舗温泉旅館。建物は辰野片岡設計事務所の設計で、大正・昭和初期の建築様式を忍ばせる貴重なものです。平成15年(2003)に国の登録文化財に指定されました。
https://kankou-kawachinagano.jp/spot/detail.cgi?id=39蟹井神社の名称の由来については、神社の南にある天見川に「蟹井」という淵があり、この場所から当社のご神体が出現したことによると伝えられています。神倭磐余彦命(神武天皇)、品陀和気命(応神天皇)息長足比売命(神功皇后)を祭神として祀っています。
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