奥河内サイクリングには、パーク&サイクルランドがおすすめ!
拠点となる道の駅くろまろの郷は、駐車場が完備され、駐車料金も無料!
イートインスペース完備のパン工房や地産地消レストラン、農産物直売所があり、奥河内の恵みに出会うことができます。レンタサイクルも完備で、クロスバイクや電動アシストクロスバイク、幼児1人乗せの電動アシスト自転車や子供用の自転車もご用意しているので、お子様も一緒に楽しめます!
京都の石清水八幡宮の御神体を勧請したこの神社は、創建が平安時代後期の1039年とされ、鎌倉時代には社殿の修理が行われており、延元5年(1340年)の銘が刻まれた湯釜も残っています。製作時期が記された湯釜としては特に古い年代のもので、全国的にも珍しいため、府の有形文化財に指定されて、現在は大阪市立美術館に収蔵されています。
勧請した日が睦月6日と伝えられていることから、毎年1月6日に近い日曜日に神事が行われます。神社の氏子によって対岸の勧請杉と社殿側の柿の木の間を川を挟んでしめ縄をかけ、その縄が切れるのが遅いほどその年は豊作になると言われています。
ほかにも樹齢300年を超えるとされるイチョウの木は、府の天然記念物に指定されています。
創建当時は「甲斐神社」と呼ばれていた蟹井神社は、南北朝時代に楠木氏が戦勝祈願に訪れたと言われています。蟹井の由来は、甲斐神社が訛ったとされるほか、南側に流れる天見川にあった蟹井と呼ばれる淵からご神体が出現したとされる説もあります。
鳥居をくぐると、急な上り階段の先に境内があり、樹齢400年を超える杉の木がそびえ立っています。10月第2土曜日・第2日曜日に行われる秋祭りでは、見坂・茶屋出・島の谷の3つの地区から高提燈を掲げた行列が、祇園囃子の流れる中で神社に参拝に向かいます。土曜の夜に大きな窯で湯を沸かす湯立神事が行われ、日曜日に氏子の方々が神輿を担いで御旅所まで進みます。かつては境内の一角にあった老松に神輿をぶつけていたそうです。
サイクリングにうってつけの遊歩道を通り、田園風景を楽しみながら自転車を走らせることができたのではないでしょうか?自動車と接近することは少ないですが、歩行者には十分注意して運転を続けてください。天見駅を越えて細道を抜けると、温泉休憩もできる南天苑に到着です。
自然あふれる山に囲まれながら天然温泉に入れるのが、ここ南天苑です。立派な日本庭園は四季の移ろいを感じることができ、喧騒から離れた癒しの時間をもたらしてくれます。東京駅など近代日本を代表する西洋建築を手がけた辰野金吾氏によって設計された本館は、国登録の有形文化財です。もとは堺市・大浜公園にあった「潮湯」の建物で、昭和10年に移築されました。客室にも当時の趣が残り、木造旅館ならではの落ち着きとぬくもりが感じられます。日帰りでも利用可能な温泉は、天然ラドンが豊富に含まれ、発汗作用と新陳代謝の促進により、健康と美容にも効果があると言われています。ぜひこだわりのおもてなしを受けにお立ち寄りください。
https://kankou-kawachinagano.jp/spot/detail.cgi?id=39日本の原風景を思わせる道がしばらく続きますが、美加の台駅を越えたあたりから交通量の多い車道に出るので自動車に気を付けて運転してください。
ゴールまで残り10㎞を切り、お昼時です。ランチにおすすめなのが、本格インド料理店「モダカ」です!本来は国道371号線から駅へと向かう細い道に入るところを曲がらずにそのまま国道を進み、片添町の交差点を左折したら次の信号を右折して細い道に入ります。直進するとすぐ右側に店舗が見えます。
塩分脂肪分を控え、素材の風味とスパイスを効かせた本場インドカレーとほんのり甘いもっちりナンが、疲れた体に染みてエネルギーがみなぎってきます。
火曜日は定休日なので、お気を付けくださいね!
店舗の詳細はページ下段マップ下の詳細ファイルをご覧ください。
山の形から名前が付いたという烏帽子形山の中腹にある神社で、かつて存在した烏帽子形城の守護を祈って建てられたといわれています。室町時代の1480年に河内源氏の末裔・石川八郎が建立し、本殿は国の重要文化財に指定されています。江戸時代初期にこの地の領主で最後の烏帽子形城主とされる旗本甲斐庄喜右衛門正保が神社の修繕をしたと記録に残っています。
https://kankou-kawachinagano.jp/spot/detail.cgi?id=4古くから天野山金剛寺で作られていた僧坊酒。室町~戦国時代にかけては豊臣秀吉など著名な武将にも好まれました。現在、天野酒を製造している西條合資会社は、享保3年(1718年) から続く河内長野の酒蔵。旧店舗は国の有形文化財に登録されています。作るお酒は芳り高く醇らかで、酒通からも高い評価を得ています。
ランチ後のデザートとして甘酒サイダーと酒粕アイスを食べて、日本酒は飲めないですが、発送対応が可能なのでお土産としておうちのお楽しみにとっておいてください。
河内長野の特産品であるつまようじの資料展示や販売がされています。つまようじの製造工程や世界50か国以上の珍しいつまようじなどが展示され、世界のつまようじ事情や歴史をたどることができます。株式会社広栄社によって設置されているこの資料室は、「三角ようじ」を普及させ、地場産業を復権させたいという思いから1990年に生まれました。2009年には、大阪の魅力を内外に発信するコンセプトのもとに推薦されている「大阪ミュージアム」の登録物として認定されました。
入室には予約が必要で、開館日は毎週土曜日ですが、新型コロナウイルスの影響を受けて臨時閉室している場合がございます。開館状況は公式サイト等ご確認ください。
お疲れ様でした!河内長野ならではの自然に包まれたコースを走り抜けたパートナーの自転車を返却し、ここ、くろまろの郷で一休み…♪ミルクが濃厚なソフトクリームや期間限定のスイーツもあります!小腹がすいていたら、施設内のパン工房で、河内長野産の小麦も使用したバラエティ豊かなパンはいかがでしょうか?石窯で焼き上げたピザもオススメで、舌鼓を打つに違いありません!体を休めた後は、河内長野の特産品や河内長野近郊で収穫された野菜やフルーツをお土産にいかがですか??
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